トレッキング in ネパール2011/ダンプス~ランドルン編
ポカラ~ダンプス編の続きです。
ダンプスでの朝の景色に大満足しつつ意気揚々と出発。ダンプスまでは7年前も来ているのでここから先は僕にとって未知の世界。まだ見ぬ地への冒険にますますテンションも上がります。
トレッキングに必要な許可証
ダンプス以降、途中のいくつかの村でパーミット(この地域でのトレッキングに必要な許可証)のチェックがありました。
許可証はポカラの街でとれます。確か二種類必要だった気がしますが、詳しくはポカラの宿で聞けば教えてくれます。ネパールの物価からすればかなり高額ですが、許可証がないと入域できません。
道沿いに検問所のようなものがあって許可証の番号などをチェックされます。
超いい加減でチェックしたフリだけとか、検問所に誰もいないとかを想像していたんですが、どこの検問所でもネパールにしてはかなりきちんとチェックしているような印象がありました。検問所のネパール人はマジメに働いています。
右の写真はダンプスを出て少し行ったところの村(集落)ですが、ここにも検問所がありました。ちなみにこういう村には道は一本しかないので検問所を回避して進むことは出来ません。
少ない着替えでも健康第一
春先の山は日中はそれほど寒くなく(というか涼しいのですが)ずっと山道を歩いているので常に汗だくの状態です。
トレッキングの期間中は、旅行に持ってきている大きなバックパックはポカラの宿に預かってもらって、トレッキング用の小さめのザックに必要な荷物だけを詰め込んで背負っています。
歩けばすぐ汗だくになってTシャツばビショビショになってしまいますが、途中休憩でしばらく座っていると高山の風が冷たくてすぐに寒くなります。こうなるとビショビショのTシャツをそのまま着ているのが苦痛です。
街中ならある程度気にしなくても心配はいらないですが、山深くて相当不便なところでこの先も数日過ごすことを考えると、楽しむためには体調管理こそが一番重要。身体を冷やすとロクなことが無さそうなので寒くなったらすぐに着替えるのが得策です。
かと言ってトレッキング用のザックにそんなに着替えなんて持ってませんし、数日同じ村に滞在するなら洗濯すればいいですが、基本的に一泊だけで次の村へ向かうことになるため洗濯することもできません。(したとしても暑くないのでたぶん乾きません)
そこで僕がやっていた方法は以下の通り。(たいした方法じゃないですが。。)
その日の歩いているとき用のTシャツをまず二枚用意します。というか前日と同じものでもいいと思いますが、宿で寝る時用のTシャツだけは別に確保しといたほうがいいかも・・・。
一枚は着て、もう一枚はザックにはいれず、ザックの紐やサイドの網ポケットなどに括りつけておきます。
高山のため日中の直射日光がかなり強烈で首の後ろの日焼けがひどいので、首に巻いておくのもいいと思います。
数時間歩いた後に休憩するときには、着ているTシャツは汗だくでビショビショになっていて、ザックに括りつけておいたほうは、完璧ではないですが結構乾いています。
前述の通り直射日光が強烈なので、ザックカバーのようにうまくザックの表面に広げて固定できればもっとちゃんと乾くかもしれません。(カッコ悪いですが・・・)
ということで乾いたTシャツに着替えます。今度はもちろんビショビショになったほうをザックに括りつけます。
それで数時間また歩き、次の休憩のときにまた交換。これを繰り返してビショビショのTシャツで身体を冷やすのを避け、一日を乗り切ります。
ランドルンでビーサン購入
そんなわけでこの日の目的地であるランドルンへ到着。
夜遅くなるとお湯が出なくなりそうなのでさっさとシャワーを浴びようと思ったのですが、ここで困ったことが・・・ビーチサンダルをポカラに忘れてきてしまったのです。
山の上の宿は、山小屋的なところなのでシャワーやトイレは共同のところがほとんどです。つまり半端なく汚いことが多く、裸足で事を済ませるのは厳しいものがあります。
(ダンプスでは宿の人に頼んだらビーサンを貸してもらえました)
ランドルンは小規模な集落で、山の斜面に民家や宿が立ち並んでいるところです。
宿の人にサンダルを売っている店が無いか聞いてみましたが、この村に店は二軒(三軒だったかも?)しかなく、サンダルを置いてるかは微妙と言われました。
とりあえずこの小規模な集落で道に迷う心配は無さそうなので、ひとりで歩いて教えてもらった店の方向に行ってみると、店というのは日本で言うタバコ屋さんみたいな規模。
これは無いだろうな・・・と思いつつダメもとで聞いてみると、なんとありました!
しかも青や緑の色違い・サイズ違いでいくつか店の奥から出してきてくれて、意外と品揃えが充実していて驚きました。
ランドルンは車が来れる場所ではなく、徒歩しか交通手段の無いところですので、気を利かせてサンダルまで買い付けて運んできてくれた人に感謝です!
ちなみにトレッキング中に数多くの「運び屋」の若者たちとすれ違いました。
彼らは大きな荷物を背負って、徒歩でこのような山奥の村へ生活物資を運ぶ仕事をしています。
ランドルンからの絶景
そんなわけでその日も暮れていき、夜になるとかなり冷え込んできました。
寒すぎるので宿の人に言って毛布を二枚貸してもらいました。
疲れきって早い時間に寝てしまうので、起きるのも早く、夜明け前に空が白み始めた頃には余裕で目が覚めてしまいます。
外に出てみると・・・・・・これはヤバイ・・・・・・
上の三枚の一番右の写真で手前に写っている青い屋根の建物が泊まった宿です。
前日にあれだけ感動したダンプスからの眺めと比較しても、明らかに山々がぐっと近くにそびえ、迫力が段違いです。
方角的に、ランドルンからはマチャプチャレではなくアンナプルナ・サウスがよく見えます。
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続きはまた後日書きます。次回はランドルンからガンドルンへ。
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